camino 1: Saint Jean Pied de Por → Roncesvalles
06:32 アルベルゲZUHARPETA 出
13:50 アルベルゲ(元修道院) 着
38031歩
朝5時頃には目が覚めた。
やはりドミトリーだな。
人のイビキがけっこうすごい。
念のため耳栓をして寝てよかった。
外に出ると真っ暗だし、霧がすごい。
近くのパン屋さんでクロワッサンとバゲットを買って朝飯にする。
これがまためちゃうまい。
今日でフランスを出てしまうので、焼きたてのフランスパンを食べるのは今日しかない。
真っ暗な中をカミーノのシンボルである帆立て貝のマークを頼りに山を登っていく。
ここから延々25kmくらいピレネー越えのために1400mくらいまで登る。
上に登るまで雲海がずっと見えてた。
途中、ORISONのアルベルゲ前でトイレ休憩し、昨日サンジャンのスーパーで買っておいたオレンジ、リンゴを食べる。
オレンジは美味しかったが、あの小さいリンゴは味は良いが、食感が柔い。
パトロンさんが休むと言わなかったので休まなかったが、けっこう足にきてたらしい。
写真は、国境を越えて下り始めるところの非常用電話スポット。
マドリッド兄ちゃんを写真に入れたった。
ロンセスバージェスまでは7時間半くらいで着いた。
ここまで27kmくらい。
この集落はかつては修道院があっただけなのか、他にはレストランとホテルしかなく、人が住んでる感じではない。
アルベルゲはその元修道院を利用していて、かなりの人数を収容できそう。
受付の際にはクレデンシャルとパスポートを提出して厳しく本人確認をしてスタンプを押してもらった。
部屋はもちろんドミトリー形式で、1区画に2段ベッドが2つ。
トイレ3つ、シャワー3つ、洗面台4つだっけかな。
ちゃんと男女別。
敷地内にある誰かのお墓がある場所。
アルベルゲで飯を頼むと、10ユーロで近所のレストランでペルグリーノメヌなる巡礼者用のメニューが食べられる。
到着のタイミングによって、レストランかホテルのレストランかに振り分けられ、19時からだったり20時からだったり。
昨日、一緒の部屋で寝た韓国人おねちゃんが、別々の場所で晩飯だったのですごく残念がってくれた。
ペルグリーノメヌはパスタと鶏の足1本とデザートにパン、ワインが付いた。
量は多目だが、まぁ普通。
レストラン内はほぼペルグリーノだけで、かなり騒々しい。
写真は昼飯。
晩飯は魚と鶏の選択だったので鶏にした。
左奥がレストラン。
今日も日本語が話せる韓国にいちゃんがすぐ横のベッド。