camino 15: Fromista → Carrion de los Condes
7:50 公営アルベルゲ 出
14:50 アルベルゲEspiritu Santo 着
26740歩
今日はほとんど歩かないつもりだったので、遅くまで寝てたら、平気で電気をつけやがる。
イラッとしたので丁寧に消してあげた。
しかも2回も。
ライトくらい持ってこいよ。
本日の道程はFromistaからCarrion delos Condesまで20kmくらい。
メチャクチャ寒い。
10℃はきってた。
手袋をしてても指が冷たくなった。
この先もっと寒くなると思うと恐ろしい。
11時になっても寒い。
この旅で初めてダウンを出した。
途中の町でバルがあったがスルー。
その先の公園で休憩。
11時頃にVillalcazar de Sirgaに到着。
次の町は人が多そうなので、今日の宿はここにしようと思ってた。
とりあえずバルでカフェコンレチェで暖まる。
続々とペレグリーノがやって来る。
やっぱり次の町は人が多そうだなぁと思って、公営アルベルゲの前で待つ。
暇なので商店でワインを買ってきて飲んだ。
13時になっても開かない。
何か変だなぁと思ってバルのお兄ちゃんに聞いてみると、
「closed ten days ago!」
は?
ドアの前にアルベルゲって掲げんといてくれよ。
我々は一体何を待っていたんだ。
しょうがないので、町の出口あたりにあるバル兼アルベルゲへ。
すると、
「today, closed!」
は?
今日はこれまでで一番ついてない。
まじーとか思ってたら、後ろから声が。
振り向くとログロニアン!
「タティー!」
ほんとよく会う。
こんな所で油を売ってるからいつも到着が遅いんだな。
なぜかリオハワインをご馳走してくれ、次の町まで6km一緒に歩くことに。
本日の泊まり場は、Carrion de los Coudesの修道院アルベルゲ。
タティがここまで連れていってくれた。
トイレ4、シャワー4、キッチンあり、洗い場は2蛇口、干場あり。
1部屋に12人くらい入れているのかな。
歩いて5分くらいのところにスーパーがあり、バルやレストランも何軒かある。
何人か会ったことのある韓国人がいて、この間日本人の兄ちゃんから聞いていた、日本人カップルにも会った。
彼らは名古屋の人で、彼が学生で、彼女が5年間働いた後、2年間世界を放浪しているらしい。
今日の晩飯は自炊。
スーパーはまぁ大きめで、自炊できる程度に何でもそろう。
米、ソーセージ、卵、ラーメン、サラダ、ビールを購入。
宿にオリーブオイル、塩、醤油があった。
パスタや米も残されたものがあった。