camino 26: Triacastela → Barbadelo
08:11 アルベルゲRefugio del oribio 出
13:34 アルベルゲXunta de Galicia 着
31134歩(total 932015歩)
深夜のイビキファイトが少し笑えた。
2段ベッドの下段におばさん、上段に若い姉ちゃん。
おばさんがイビキをかき始めると、姉ちゃんが咳払いをしたり、ベッドをギシギシ言わせたり。
それが延々続く。
本日の道程は、TriacastelaからBarbadeloまで27kmくらい。
朝からラーメンに卵をのせて朝食に。
こっちで初めて牛乳も飲んだ。
コーヒーに入っているのは飲んでいるが、単独では初。
スーパーで常温保存できる牛乳とはどんなんだろうと思って。
不思議な味がして、おいしくはなかった。
Sarriaは大きめの町で、ここから歩き始めるペレグリーノも多いらしい。
確かにホテルやアルベルゲ、カミーノ用品店がたくさんある。
Sarriaを出ると、線路横を通る。
バラストには蛇紋岩が使われてた。
この辺で採れるのかな?
ちょっと前に比べて、ほんと植生が変わった。
木に苔まで生えてる。
岩相も変化した。
路傍の石垣がシリシックな深成岩で造られているものが多く、ペグマタイト的に粗粒なものもあった。
そういやgaliciaのモホンも花崗岩質だったな。
本日の泊まり場は、Barbadeloにある公営アルベルゲ。
運営はガリシア州なのかな?
Xunta de Galicia。
6ユーロ/人。
10人収容部屋に男女共同のトイレ1、シャワー2。
部屋はもう1つある。
部屋が2Fで、1Fはキッチン、男女別トイレ、リビング的な部屋。
キッチンはあるが、食器類、調理器具類は皆無で、レンジはある。
洗濯機、乾燥機有り。
手洗い場、干場は建物裏で建物の影。
建物は綺麗っぽく見えるが、味気ない感じ。
どこの国でも、お役所のやる仕事はお堅い感じなんだな。
近くにスーパーは無く、すぐ近くのアルベルゲ併設のレストランで飯を食うしかない。
16時頃から大雨が降りだした。
洗濯物を取り込みに行くのもためらわれるほどで、1時間くらいで止んだが、洗濯物はグッチョグチョ。