Camino de Santiago

Sep.-Nov.2017: El Caminoの日々報告

camino 31: Santiago de Compostela(休息日)

本日はSantiagoで休息日。

 

とはいえ、やらねばならぬことが1つ。Fisterraまでの行き方を調べねば。

 

どこで情報が手に入れられるのかよくわからないので、とりあえず観光案内所へ。
大聖堂方面の繁華街にある。
荷物はアルベルゲで預かってもらえる。

 

オフィスに入って見回してみても資料がおいている気配はない。
係りのお兄ちゃんに聞いてみると、
「XACOBEOに行くと良いよ。」
と教えてくれたのでそこへ。
このXACOBEO、カミーノ事務所と同じ建屋内にあり、入口のお兄ちゃんに聞いてみると連れていってくれた。
建物に入って右がカミーノ事務所、左がXACOBEO。

 

Hola!と入るとオジサンが、
「ニホンジンデスカ?」
と聞いてきた。
ほんの少し日本語を覚えているらしい。
Fisterraまで行きたいと聞くと資料を持ってきてくれ、丁寧に説明してくれた。
「シチュモンハナイデスカ?」
とりあえず、本日の宿を確保しておきたいのでお勧めのアルベルゲを聞くと、大聖堂近くの宿を勧められた。
街中はアルベルゲも高いので、2人で1部屋なら+数ユーロで個室で朝食付きだから、ここの方が良いと。
「サヨナラ。」
ありがとう。

 

とりあえず宿に空きがあるか行ってみる。
が、今日はもういっぱいです、とさ。
目の前のペレグリーノが最後の部屋だったってことかい。

 

もう考えるのもめんどいので、昨日と一緒でいっか。
とりあえずアルベルゲに帰ってベッドを確保。

 

もうお昼時なので韓国兄ちゃんとケバブ屋に。
スペインの飯よりおいしいかも。
まぁまぁリーズナブルだし。

 

そこからは相方をほっといて、一人で街を散策。
相方も最初は、行く所についていくよと言っていたので、思っているより距離歩くよと言うと、帰りたいときに帰るよとついてきた。
相方がいると動き回れないのでアルベルゲからどんどん離れるように歩いたら、
「もう帰る。」
そこからは自由に旧市街周辺と旧市街の路地を縦横無尽に。
大聖堂から西に行ったところにある公園からパチリ。
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何時間かしてアルベルゲに帰ると、隣のベッドに15日くらい前に会った名古屋のカップルが来てた。
ほんとよく会う。
日中にも、カミーノで会ったブラジル兄ちゃんやアメリカおばちゃん達に会って少し話をした。

 

晩飯はまた韓国兄ちゃんと。
アルベルゲ近くにはあまりレストランがないので、旧市街の繁華街まで来てしまった。
多くの中から選ぶのがめんどいので、本日のメニュー的なものに。

 

サンジャンからサンティアゴまで800km歩いたが、靴はそんなにすり減っていない。
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