camino 32: Santiago de Compostela → A Pena
07:30 アルベルゲE・S(Estrella de Santiago) 出
17:25 アルベルゲAlto da Pena 着
37112歩(total 1119131歩)
本日の道程は、Santiago de CompostelaからA Penaまで26kmくらいかな。
朝焼けのSantiago。
Santiagoから出る途中に、FisterraとMuxiaへの距離が書いてた。
この距離板は、盗人によって持ち去られていることが多い。
今日も牛歩作戦かと思いきや、マジで足痛らしい。
時間がかかるかかる。
ほぼ常に後ろの方でトボトボ、トボトボ。
どこかの町のバルでトルティーヤ休憩。
町名は覚えていないが、店の名前はParrillacla O Cruceiro。
トルティーヤを頼むとパスタサラダもついてきた。
ちょっと高めだったけどね。
相方は痛みのせいかトルティーヤを食べない。
Pontemaceiraかな?
今日は町の名前をあまり把握できていない。
Negreiraに着いたのが13時半頃かな。
スーパーで明日の朝飯用にバナナ、マドレーヌ、ヨーグルト、干しプルーンを購入。
すぐそこにレストランがあったので、お腹減ってないのかと相方に尋ねると、もう14時かとようやく気付いたようで、ほんとお疲れちゃんだね。
少し歩いて森に入る手前で、家の表に出ていたオバチャンに呼び止められ、
「A Penaまで6kmよ。あそこのalbergueに行くなら電話した方が良いわよ。」
的なことを言われた。
こちらでSIMカードを買ってないから、電話なんてできないんすけど...。
電話無い、電話無い、的なことを言っていたら、
「Momento!」
ちょっと待っていると、娘を連れてきてアルベルゲの電話番号を打ち込ませ、電話は自分でし始めた。
「japonese」、「dos」だけが聞き取れたが、2人分の予約をしてくれたようだ。
正確には、夕食を食べる可能性があるから、2人の日本人が行くからねと先に言っておいてくれたのだろう、たぶん。
夕食は頼まなかったが。
ありがとうオバチャン、と娘さん。
本日の泊まり場は、A PenaにあるアルベルゲAlto da Pena。
受付で電話の日本人2人だと言うと、オバチャンが笑って歓迎してくれた。
少人数の部屋が7つくらいある。
男女別のトイレ・シャワー部屋が1つずつ。
洗濯機、乾燥機があり、手洗い場と干場は庭に。
宿はバルも併設。
晩飯は9ユーロで頼めて、19時半から。
電子レンジはある。
ちなみに、巡礼路からは少し外れる。