Camino de Santiago

Sep.-Nov.2017: El Caminoの日々報告

caminoの続き1日目: Fisterra

07:50 公営アルベルゲ 出

11:20 アルベルゲCabo da Villa 着

 

公営アルベルゲは9時までに退出だったのでギリギリまで滞在。
入り口付近のカップルは全然出る準備もしておらず、いい加減だなぁ。
自分達が間違っているとも知らずにそんなことを思っていた。

 

昨日スーパーで買っていた朝飯を港で海を眺めながら食べようと思っていたが、めちゃくちゃ風が強いので、町中の広場にあるベンチで食べた。
この時、人通りが少ないなと思った。

 

今日はFisterraで休息日なので、その辺をフラフラ。
港に出て人々の動きを眺めていたが、風のせいでかなり寒い。
港にあるバルが1軒開いてそうだったので、10時頃にそこへ。
カフェコンレチェが1ユーロ。

 

すると、オーストラリア夫婦が店に入ってきてまた再会。
ホントよく会う。
昨日、晩飯の帰り際に
「よく会うわね。またどうせ会うだろうから、See you tomorrow!」

 

1時間くらいしてふと店の壁の時計を見ると、10時10分。
あれっ?
この店、時計が1時間遅れてるのに調整しないとは。
とか思ってwi-fi使用中の携帯を見ると、10時10分。
あれっ?
でも、腕時計は11時だで。

 

もしかしてサマータイム終わってない?

 

そういえば、アルベルゲの入り口の方のカップルは9時が近いのにまだ起きようともしてねぇなとか思ったし、町中も人通り少ねぇなと思った。

 

ねぇ、誰か言ってよね~。

 

確かに11月1日よりも、日曜休みが多いこの国では、日曜日に終わらせた方が影響が少なそう。

 

気付いたところで、カフェをもう1杯。
次はアメリカーノ

 

時間も良い頃なので、アルベルゲ探しへ。
公営アルベルゲから西に坂を上ると何軒かあるし、巡礼路を南に行くと2軒くらい、北に戻ると2軒くらいある。
中心から離れるのも面倒なので、北にちょっと戻って、Cabo da Villaが本日の泊まり場。
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12ユーロ/人。
安くはないが、設備的にはこれまでで一番良いかな。
1Fに24人くらい収容の大部屋があり、上の階に個室がいくつかあるのかな?
大部屋ではベッド1つずつがパーティションで区切られている。
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シーツ・枕カバーだけでなくタオルも付いてくる。
男女別のトイレ・シャワーが1つずつと、共同のトイレ・シャワーが2つ。
キッチン有り(12~21時まで)。
お菓子・飲み物の自販機有り。
テラスが有り、その横に手洗い場と干場有り。
洗濯機・乾燥機もある。
受付横がくつろげるスペースだが、それ以外にもリビングルームがある。
リビングルーム横にもトイレ・シャワーが有る。
北に100mほどの所にスーパーがあるが、日曜日はお休み。
町の中心まで5分もかからない。
その途中にバルが1軒。

 

昼は魚介系バルで食べた。
Melidaと比較するためにpulpoとnavaja。
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晩飯は、港にあるEl Pirataという魚介系バル。
貝類と魚が食べられる。
ムール貝は、たいてい身が縮んでしまったものが出てくることが多かったが、ここのはこれまで食べたどこのものよりも身が大きくおいしかった。
赤貝はまぁこんなもんかな。
魚は、その日ある魚を選んで調理してもらうのだが、夕方でもう残りが少なく、何やら赤い魚とスズキがあったので、赤い魚を焼いてもらった。
この店はお昼を食べに来た方が良さそう。
16時に入って17時頃に出たが、我々が最後の客だった。
流石にもう魚介は飽きてきた。