Camino de Santiago

Sep.-Nov.2017: El Caminoの日々報告

caminoの続き2日目と3日目: Fisterra → Santiago

08:20 Fisterra 出

10:40 Santiago 着

 

Santiagoへ向かうバスは、公営アルベルゲ横を少し遅れて出発。
20人くらいは乗り込んだかな。

 

8時20分発のバスは土日は無い(30, Oct. 2017現在)。
料金は乗車時に運ちゃんに支払った。
13.1ユーロ/人。
Monbusのサイトを見ると、Fisterraからの便はどれも乗車時に料金支払いっぽい。
1便だけ窓口で買えるっぽいマークが付いてた気がする。
直行の高速バスではなく路線バスなので、途中のCeeなど何ヵ所かで停車。

 

降車はSantiago駅近くでもしていたが、お客さんが運ちゃんに訴え出たために停まったようにも見えた。

 

バスは旧市街から1kmちょっと離れた所にあるバスターミナルに到着。
建屋内に案内所があるので、ポルト行きのバスの情報をもらった。
AlsaとFlexiなんたらの2社が運行していて、Alsaは毎日10時と12時の2便を運行していて、34ユーロ。
Flexiなんたらは金土日月の17時前くらいに1便。
いろんな会社の窓口があり、Alsaの窓口はあったが、Flexi...は見つからなかった。
Alsaの前に切符自販機有り。

 

そして、本日の最重要事項は、
「11月1日の何時のミサでボタフメイロが見られるか確認すること」
である。
せっかく11月1日近くにSantiagoにいるので、ちょっと滞在してボタフメイロを見ることにした。
大聖堂のサイトを見ると、特別な祭典ではボタフメイロを発動させるとある。
しかし時間が書いていないので、聞くしかない。
そこで、とりあえず観光案内所へ。
お姉ちゃんに聞いてみると、
「11月1日の11時半のミサよ。1~1時間半くらい前には行った方が良いわよ。」
とさ。
Gracias!

 

ボタフメイロを見るには、祭典以外にはキリスト教団体の正式な要請か300ユーロの寄付があった場合らしい。

 

あとは何をして時間を潰すか。
ひたすらSantiagoの街を歩き回るしかない。
とりあえずSantiago駅に行ってみて、近くにあるショッピングモールに寄って。

 

本日の泊まり場は、旧市街からは1.4kmくらい離れ、バスターミナルから300mくらいのアルベルゲLa Credential。
12ユーロ/人。
11時過ぎには受付してもらえた。
ただ、その時間は掃除のお兄ちゃんが掃除中。
中心街から遠いこともあってお客さんは少なめ。
男女別にトイレ2、シャワー3、共同のトイレ・シャワー1。
洗濯機、乾燥機有りで、その横に手洗い場。
干場は室内。
キッチンはあるが、コンロは有料。
レンジは無料で、オーブン機能も付いているが貧弱すぎて使い物にならない。
お菓子・飲み物の自販機有り。
コーヒー自販機有り。
道の向かいにバル有り。
スーパーまでは300mくらい。
ショッピングモールまでは500mくらいで、その中にカルフールのでかいのがあって、品揃えは抜群。
Santiago周辺には3つのショッピングモールがあるが、カルフールの入るAs Cancelasが一番活気がある。

 

翌日朝の10時前には受付のオバチャンが来たので、もう2晩泊まることを伝え、とりあえず2日目分だけ料金を払っておいて、3日目分はまた翌日朝に。
荷物はそのままベッドの脇に置いておけた。
ベッド脇にはコイン返却式のロッカーがあるのでそれに入れておけば安心。

 

アルベルゲにレンジしか無い時は、レンジあるいはオーブンでできるピザが便利。
2~4ユーロくらいで2人前くらいのサイズ(350~400g)。
生地にはあらかじめ火が入っているので、オーブン「220℃で」と書いててもレンチンで十分。
今日買ったのはトマト2玉で055ユーロ(計り売り1.5~3ユーロ/kg)、レタスも1玉が0.69ユーロだった。
レストランで食べるのは高いし、もうカロリーを取る必要は無い。
あとは朝飯用に買ったベーコンとチーズをつまみにEstrella Galiciaの缶を0.89ユーロ/缶。

 

道を挟んで向かいにあるバルは、カフェコンレチェ1.2ユーロで、朝だったからかチュロス、クロワッサンの切れ端、トルティーヤの切れ端が付いてきた。
コンレチェを頼めば軽い朝飯になる。
店内は内装はLondon関係で統一されていて、けっこう洒落てる。