Camino de Santiago

Sep.-Nov.2017: El Caminoの日々報告

caminoの続き4日目と5日目: Santiago → Porto

ボタフメイロは問題なく見れた。

10時過ぎに大聖堂に入ると、前のミサがまだやっていたが、人々がどんどん椅子に座っていってる。
ミサは11時半くらいから始まり、始まって少ししたらボタフメイロを発動。

 

ミサが終わったのは13時頃だったと思う。
終わり頃に周囲の人と握手をしたが、スペイン語がまったくわからないので、何だったのかいまだに不明。

 

11/1は祝日っぽく、スーパーマーケットは軒並み休み。
でも、ショッピングモール内のカルフールだけは営業してた。

 


Portoへはバスで4時間くらい。
発車直前はALSAの窓口はけっこう人が並んでた。

10:00 Santiago 出
13:00 Porto 着
またもや時間を旅した。
スペインとポルトガルは1時間の時差があるのね。
気付いたのは翌日の朝だけど。

 

バスは何ヵ所も途中で停まって客を乗せ降ろししていた。
どっかのバス停近くで黄色い矢印が壁に描かれているのがあり、ポルトガルの道もちゃんとあるんだなと。

 

Portoでは空港と中心街から少し離れたCasa Musicaとで停車。

 

Santiagoの宿を出る時にアメリカのオバチャンが、景色が良く安いホテルを教えてくれ、地図までくれたのでそこに向かったら、そこはアルベルゲもしているらしいので、本日の泊まり場はSeminorio Vilorのアルベルゲ。
7.5ユーロ/人。
宿泊者名簿に自分で名前を記入し、クレデンシャルは翌朝まで預かると。
けっこう中心街からは離れている。
ホテルの建物内に泊まれるのかと思ったら、そんなに甘くはなかった。
受付のお兄ちゃんが案内してくれるらしいが、なぜか入り口の扉を出る。
通りの先の門を指して、
「今からあそこの門を開けるから、坂を下った先にある駐車場の横にある階段を下りていってくれ。そしたら小さな小屋が見えるから。」
っておい、受付からこんなに離れるのは初めてだよ。

 

行ってみると、渓谷にポツンと建つ一軒家。
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1人1つずつ鍵が渡されたが、こんな不気味な所に誰か近づくのか?
我々の前は10/31に何人かが泊まっていたようだが、あまり人は来ないようだ。
正直、1人では怖すぎて泊まりたくない。
何が起きても翌朝の掃除時まで気付かれることはなさそう。
3部屋あって、4人ずつ。
トイレ・シャワーが1FとB1のそれぞれにある。
キッチンの給湯器をONにしなければ、いくら待ってみてもシャワーからお湯が出ることは無い。
キッチンがあり、レンジや食器もあり一通り料理はできそう。
地上に出て500mほど北上すると、ショッピングモールや飲み屋モール的なものがあるし、ショッピングモール内にスーパーマーケットがある。