Camino de Santiago

Sep.-Nov.2017: El Caminoの日々報告

caminoの続き6日目と7日目: Porto

Portoのカミーノ沿いにもアルベルゲがある。

 

2日間は、メトロのC. Michaelis駅から東に200mくらい行った所にあるAlbergue de Peregrinoに泊まる。
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10ユーロ/人。
連泊可。
14時から受付開始だが、知らずに11時半に行くとちょうど中に人がいて、受付をしてもらえた。
ペレグリーノだけが泊まれる場所なのかどうかはよくわからない。
2日目にアルベルゲ前でスーツケースを転がす姉ちゃん達が開くのを待っていた。

 

非常にきれい。
部屋は4つかな。
6人収容ともうちょっと多めと。
男女別にトイレ2、シャワー3。
共同トイレ・シャワーが1。
キッチン有り、ダイニング有り、談話室有り。
手洗い場、干場が庭に有る。
庭がかなり広く、ハンモックも有る。
300~400mくらい北上すると大きめのスーパーが有り、途中にカフェ数軒、レストラン2軒が有る。
南に少し下ればカフェが数軒あったかな。
リュックは玄関横のロッカーにしまい、騒音防止のためベッドサイドでのパッキングを禁止している。
宿の前の道路は石畳なので、道路側の部屋は車が通る度にけっこううるさい。
Wi-Fi有り。
テレビ有り。


あまり皆がOla!と挨拶しない。
してもHello!
Camino Frances経験者ならHola!と言ってしまうと思うので、違うのかな。

 

日曜にLisbon行きのバスに乗るので、事前にチケットを買いに、中心街から地下鉄で数駅のREのバスターミナルへ。
Lisbon行きは1日に何本も出てて、
行き先はOrient駅かSete Riosのバスターミナルの2つ。
曜日によっては運行していない便もあるみたい。
20ユーロ/人。

 

 

「誰にも言うなよ。」
みたいなことを言われたので言っておこう。
Taylor'sの醸造所で見学をしていたら、作業をするオッチャンが樽から出した10年物を飲ましてくれた。
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作業をしているのを遠目に眺めていたら、オッチャンが手招きをするので行ってみたら、作業用のグラスで樽から出るワインを汲んでくれた。
これがメチャうま!
見学最後の試飲で飲んだchip dryやlate bottled vintage 2013なんて全然美味しくないと思うほどに。
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ちなみに、樽からワインを出して沈殿物を除去する作業で、目で見て確かめるらしいことが途中の説明にあったような。

 

飯は、こんな感じの大衆食堂的なバルっぽい所で食べるのが安くてうまい。
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