Camino de Santiago

Sep.-Nov.2017: El Caminoの日々報告

caminoの続き8日目と9日目: Porto → Lisbon

PortoからLisbonは、REのバスターミナルから3時間半くらい。

バスターミナルのトイレは有料。
0.5ユーロ。
バスの中にもトイレはあるが、ロックされている。
出発前に使おうとすると、ターミナルの有料トイレを使えと言われた。
走行中は運ちゃんに言えば鍵を貸してくれるみたい。

 

外国のトイレ事情はホント理解不能。
緊急事態の時に入り口で爆発する人はいないのかな。
トイレの入り口に番人を置くよりも、その分トイレの管理にお金を使えば良いのに。
そんなに人件費が安いのかな。
大きい街はショッピングモールに行けばトイレがあるのでまぁだいぶましだが。

 

リスボンでの宿は、Nicely Hostelという所。

出発の飛行機がけっこう早く地下鉄も動いていないので、空港まで歩いて行ける距離にした。
タクシーは何となく信用していないし。

 

Booking.comで前日に予約したら、2段ベッド4台の部屋は3日で45ユーロ/人。
15ユーロ/dayなら、まぁアルベルゲより少し高いかなってくらいで宿としては激安だけど、どうしてもアルベルゲと比べてしまう。

 

ホスト家族が住んでいる家で、その内3室が宿用。
狭い部屋にベッドが4台。
トイレ・シャワーが2つ。
キッチンもホストと共用だが使える。
朝飯が料金に含まれている。
食パン、ケーキ、ビスケット、ハム、チーズ、リンゴ、ジャム、バター、牛乳、オレンジジュース、シリアル、インスタントコーヒーなど。
食堂があるわけではなく、キッチンの横に申し訳程度の椅子とテーブルがある。
ホスト家族は親切。
ご夫婦と娘で、ご夫婦がいないときはオバチャンの妹さん?が受付などをしている。
ドア1枚を隔てた廊下でけっこう大きな声で話していることもある。
近くにスーパーが2軒有り、飯屋も少し歩けば有る。
地下鉄の駅も近い。

 


リスボンに来た目的は1つ。
ユーラシア最西端のロカ岬。

 

街は大した面白味もない。
ベレン港で大航海時代に思いをはせるくらい。

 

鉄道でCascaisまで行き、駅裏にあるショッピングモール下のバス停から403番線に乗る。
バスは30分毎に出ている。
料金は乗る際に運ちゃんに支払う。
ロカ岬までは3.3ユーロで、30分弱くらい。
岬の先っちょまで行ってくれるので、ほとんど歩くことはない。

 

岬にはモニュメント、灯台、レストラン、観光案内所があるくらい。

 
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"AQUI ONDE A TERRA SE ACABA E O MAR COMEÇA"
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最果ての地。