Camino de Santiago

Sep.-Nov.2017: El Caminoの日々報告

camino 13: Tardajos → Castrojeriz

07:10 公営アルベルゲ 出

14:40 公営アルベルゲSn Esteban 着
39951歩

 

本日の道程はTardajosからCastrojerizまで31kmくらい。

 

7時前にアルベルゲでパン、コーヒー、牛乳が準備されたので、それを食べて出発。

朝焼けがきれいだった。
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Calzadasを越えると、10km近く何もなく、野ションのために横に入っていく人がいた。
ただ、畑が広がっているだけで、隠れる所なんか無い。
道にリュックが打ち捨てられていて、そこから横方向は見ないようにした。

 

9時半頃、Hornillos del Caminoに入ってすぐに商店があり、その先にバルがあったのでそこでトルティーヤ休憩。
トルティーヤとカフェコンレチェで2.8ユーロ。
まだ店を開けたばかりなのか、トルティーヤは5分待ってくれと言われ、15分くらいで焼き立てが出てきた。

町並みもかわいらしい。
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途中には何もないが、丘を上ったり下りたりするので、常に地平線を見て歩く。
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Hontanasの手前で、一昨日アルベルゲで一緒だった香港夫婦とまた会い、ちょうどすぐ前にいた香港姉ちゃんが1年半旅をしているところだと教えてくれた。
彼女は20kgの荷物を背負ってヨーロッパ中を回っているらしい。

 

Hontanasに入ってすぐのバルでビール休憩。
250ccくらいのグラスで1.1ユーロ。
2、3回同じ宿に泊まった背の高いマダムがやってきて、
「今日はここに泊まるの?」
と聞くので、
「10km先の町まで行く。」
と答えると、
「大きな決断をしたわね。」
と言いながら、彼女も進み出す。
もはや太陽がギラギラきつすぎて歩く気はしないが、まだ進む。

 

2、3km行ったところでマダムに追い付き、
「やっぱりさっきの町で泊まった方が良かったわ。」
と少し悔やみ節。

羊がカメラ目線を寄越してくれるので、しょうがなくパチリ。
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Castrojerizはお城のある小さな山を取り巻くようにある町で、入ってから中心広場までがけっこう距離があった。
遠くからこの町を見ると、RPGのフィールド上に突然現れる町のよう。
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町で話を聞けば、城で何かイベントが発生しそう。

 

本日の泊まり場は、中心広場横にある公営アルベルゲSn Esteban。
5ユーロ/人。
受付横にある朝飯類を食べる場合は、寄付ボックスに寄付を入れるシステムだと思われる。
30人収容の部屋が1つで、シャワーが3、トイレが3かな?
トイレ・シャワーの横に洗い場があり、アルベルゲ前が干場。

 

またログロニアンが現れた。
今日も遅めの17時頃。
3日前のホテルアルベルゲで一緒だった韓国姉ちゃんもいた。