camino 10: Redecilla del Camino → Villafranca Montes de Oca
07:00 公営アルベルゲ 出
13:45 ホテル(San Anton Abad)のアルベルゲ 着
33728歩
本日の道程は、Redecillaからde Ocaまで25kmくらい。
昨日、スーパーが開いていなかったので、朝はビスケットの残りを食べて出発。
だんだん出発時間が遅くなっている。
少し進めば小さい集落はいくつかあるが、どこもバルやカフェは開いていない。
Beloradoに着いたのが10時頃で、町の中心の広場にバルがあったので、ここで朝飯。
いつもどおりトルティーヤとカフェコンレチェ。
6ユーロ弱だったと思う。
ちなみにログローニョのオッチャンもここで朝飯。
広場は朝市みたいのが開かれるらしく、その準備が進んでいた。
12時半頃にEspinosa del Caminoという町に着いて、バルでビール休憩。
ビールを飲んでいると、
「日本の方ですか?」
と、若い兄ちゃん。
彼は3月に大学を卒業した24歳で、アルベルゲで手伝いをしながらカミーノを巡っていて、今日はこの町で手伝いをするらしい。
大学時代に1年休学して世界を放浪していて、その時にお金が尽きてカミーノを歩いていたみたい。
好き勝手をするために大学の学費は自分で払っていたらしい。
おスネかじり虫の自分としては、脱帽だよほんと。
スペイン語と英語が話せるようで、バルの親父にスペイン語うまいなと言われていた。
彼は下に3人の兄弟がいるみたいだが、この兄を見て彼らが何を思うのか興味深い。
昨日、ログロニアンが教えてくれた通り、de Ocaのホテル(San Anton Abad)の方のアルベルゲに泊まることに。
アルベルゲの入り口。
ログロニアンが案内されているところ。
2段ベットなら9ユーロ、シングルベットなら10ユーロなので、シングルを選択。
シングルの部屋には12人くらい入れる。
トイレ2、シャワー3で男女別いり。
手洗い場が1ヵ所あり、干場もある。
ホテルのレストランが14時から15時半までやっていたので、お昼にメヌペレグリーノ12ユーロを。
夜は19時からだったっけな。
町の入り口の方にバルとスーパーがあった。
レストランから出てくると、ログロニアンがちょうどホテルの受付にいて、Hola!
昨日、バルで飲んでいる時に聞いたことの解釈は間違っていなかったようだ。
部屋に韓国のオネーチャンが2人いて、連れが、
「韓国の農夫っぽいと言われる。」
と話すと、
「あ~。」
とメチャメチャ納得してた。