Camino de Santiago

Sep.-Nov.2017: El Caminoの日々報告

camino 12: Cardanuela Riopico → Tardajos

07:22 アルベルゲVia Minera 出
14:57 公営アルベルゲ 着
35661歩

 

アメリカ在住の香港夫婦と我々の4人しかいなかったので、超静か。
でも1時に目が覚めてから寝られず。
もう長時間寝る必要が無いのかな。

 

朝飯はアルベルゲで頼んでおいたので、食堂へ。
2.5ユーロで、自販機コーヒーとパンやカップケーキを食べたいだけ。
ジャム、マーガリン、水は冷蔵庫から各自で取るシステム。
朝飯が無いよりはましか。

 

本日の道程は、カルダニュエラRiopicoからTardajosまで25kmくらい。

着実に出発時間が10分ずつ遅くなっている。

 

今日も寒い。
Burgosにつくくらいまでずっと11℃くらいだった。

 

Burgosに入る手前に、見たことがある
日本企業の工場があった。
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何やら50周年らしいが、元々はFirestone的な名前の会社だったらしい。

 

Burgos境を入ってすぐの交差点にマクドがあったのでトイレ休憩。
カフェコンレチェが1ユーロ。
初めて会ったペレグリーノが店の前でビスケットをくれたので、それをつまみに。

 

ここからBurgos中心までがけっこう遠かった。

 

大聖堂はペレグリーノ割があって4.5ユーロ。
チケット売り場横にスタンプがあるので、自分で押す。
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荷物はロッカーに預ける必要がある(1コイン返却式)。
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観光地なのでトイレがあるかと思っていたが、観覧ルート上には見つけられなかった。
どっかで見逃したか?
かといって公衆便所なんてほとんど見たことが無い。
ゴミ箱は設置しなくていいから、トイレを設置してくれよな。
ゴミ箱が必要だと感じるのは野宿の時くらいなんだからさ。

 

本日の泊まり場は、Burgosから10kmくらい進んだTardajosの公営アルベルゲ。
初の寄付制宿舎。
よくわからないので、5ユーロ/人の寄付をした(階段横のボックスへ投函)。
20人くらい収容で、トイレ2、シャワー2で男女共同。
キッチンは無し。
洗い場と干場が外にある。
バル、レストラン、ミニスーパーはあるが、ミニスーパーは夜も開かなかった。

 

バルでビールを飲んでいると、ログロニアンがアルベルゲに現れたが、満室だったらしく、2km先の町まで歩くと言っていた。

 

アルベルゲに帰ると、Azofraで会ったきれいなドイツお姉さんがいたので、少し話したが、足が痛すぎて今日はBurgosから10kmしか進んでいないらしい。

 

19時には流石にレストランも開くだろうと行ってみると、
「8 o'clock!」
と言われたので、またビール片手に表で時間を潰す。
すると、ドイツお姉さんがスーパーに買い物をしに来たので、開いていないことを伝えると、バルでホットミルクを買ってきたので、一緒に飲んだ。
何か流れで日本を歩いたことを話すことになったので話したら、一番クレイジーだと言われた。
その後、いくらかの日本語のレッスンをしてレストランが開く時間になったのでディナーのメニュペレグリーノを。
客は我々のみ。